参考書ってどういう基準で買えばいいの?
自分がかなり悩んだのが参考書です。
なにせこれからの基盤となるものですからね。
しかし、参考書なんてなにがいいかわからねーよ!!と普通はなります。
パラパラみたってやってみないと分からないものです。
そこで皆さんの参考書選びの力添えをできれば幸いと思い、この記事を書きます。
科目別でも書いてありますので、そちらも参考にしていただけるとうれしいです。
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では参考書を選んでみましょう。
実際世の中にはいろんな参考書があるわけですが、それを全部やろうなんて無茶なわけです。
時間は限られてますからね。
しかも”自分の目指す大学”に合わないレベルの参考書や問題集をやってたら
受験期が近くなって後悔したって後の祭りです(実際後悔した人です)
だから”限られたもの”での復習が大事なんです。
ここでいう限られたものとは、
@学校でもらったもの
A自分でえらんだもの
です。
@の意味は、標準レベルということです。これを侮ってはいけません。
これを制覇することが合格への最短距離を進むことになるのです。
どんなにレベルの高い大学、学部でも、このレベルが満遍なくできれば難しい問題なんか解けなくてもいいんです。
(解けるに越したことはないですが)
正直言って、受験で差がつくのは”標準問題”です。
難しい問題では差がつきません。
考えれば当たり前です。
ほとんどの人が完答できないんだから。
だからまず標準レベルを完璧にするために、学校でもらったものから必要なものを選別して使いましょう。
例えば自分の例ですが、数学3Cは黄色チャート、、、、などほかに活用してないです。
国立医学部でも東大京大などを受ける人以外は意外かも知れませんが、黄色チャートでも役立つと思います。
Aについてです。
選び方は、
1、知人に教えてもらったもの
2、受験サイトで知ったもの
この中からざっと見て使えるか判断します。
内容はセンター+志望校にあったものをみてください。
5割から7割を自力で解ける参考書がベターだと思われます。
解けなさ過ぎるとモチベーションも下がりますし、
解けすぎるというのも意味ないですしね。
周りの意見も重要な情報となります。
是非こちらのブログの各科目の参考書についても見てください。
参考書はすばらしいものが多いです。しかし、使い方を間違えれば失敗の元。
参考書や問題集は原則として各教科で使うのは1〜2冊にしましょう。