勉強法>効率のよい勉強の仕方その四(用語定義)  

効率のよい勉強の仕方その四(用語定義)

勉強している最中に、なんとなく用語を使っていませんか?

また、公式もなんとなく使ってませんか?

例えば、物理において、問題の回答中に、 ma=f なんて書いたりします。(分からない人ごめんね)
これってどういう意味か分かりますか?
これを使うためにはこの式の意味を分かってないといけないんです。

また、生物で記述のときに、 コドン アンチコドン こんな単語が出てきたりします。(再び分からない人ごめんね)
記述時にこの用語はどういうものか分かって使っているでしょうか。

しつこいですが、倫理や現代社会で、 マージナルマン なるものがでますが(分からない人ホンとにごめんなさい)、 自分の言葉で説明できるでしょうか。

ここまで書けば察しがつくと思いますが、 一番勉強中に気をつけないといけないことが、 用語の意味を完全に正確に理解する。
これに尽きると思います。
意味を履き違えて覚えていると、とんでもないことになります。

例えば、 「気が置けない仲」 間違って使っている人いますよね。
「汚名挽回、名誉返上」 こういうように一部分取り違えて覚えちゃったりとか、 まぁ他にもいろいろあるのですが。

いいたいことは、 「何か用語を見たときは必ず自分で説明できるか」 これを確認してほしいということです。
実は定義の確認を行うと、とても応用が利くのです。
特に物理では公式の定義をしっかりと理解している人は強いです。
がんばって定義の完全理解を目指しましょう!

inserted by FC2 system