「あいつは頭が良い」とは嘘？
「あいつ頭いいなぁ〜。」
よく学校で聴かれる言葉ですね。
大体この発言の意味するところは、
「頭がいい＝成績がいい」 ということでしょう。
しかし、残念なこと（？）に受験の世界では、
「成績が良い≠頭がいい」
ということになります。
要は凡人であれば頭の良し悪しに関わらずレベルの高い大学にも入ることができるのです。
努力次第では、という話ですが。
しかし、その努力はただ我武者羅に勉強すればいいという意味ではありません。
１、大量の勉強時間の確保
２、要領良く学習する（コツを掴む）
これを満たすものが合格するということです。
いくら要領が良くても勉強時間が少なければ第一志望に合格できるか分かりません。
逆にいくら大量の勉強時間を確保しても要領が悪ければ成績は頭打ちになります。
では、勉強時間は受験生が誰でも確保しているとして、要領とは一体何なのか？
それは勿論、計画性と試験範囲の把握、また受験校の傾向を掴むということです。 （ほんとに何度も同じことを繰り返しますが（笑 ）
計画についてはこちら。
傾向を掴むについてはこちら。
この記事で言いたかったことは、成績が悪いからといって大学に受からないとは思わないでください。
しかし、そんな簡単なことでさえ自分は気付かなかったのか、馬鹿だな、 という思いも戒めとして持ち続けてください。
向上心こそ今皆さんに必要なものです。
大学に必ず受かるという気持ちを持ち、常に高みを目指してください。