断言法
今回は験担ぎの特集です。
今の時期あほみたいに験担ぎグッズが散在していますが、験担ぎ自体は馬鹿にできません。
験担ぎは云わば「自己暗示」です。
スポーツで俗に言う「ルーティン」もそうですね。
試合前に必ずある曲を聴く、ある行動をする。
そういう日常的に行う動作を非常時にも取り入れることで、気持ちを落ち着かせ緊張感を和らげる作業です。
これは本当に正しい使い方で最高の道具にもなり得ます。
少しの動作で気持ちをコントロールできて、パフォーマンスを最大限引き出せるかもしれません。
ということで、管理人がお勧めの験担ぎを教えます。
ここで紹介するのは「断言法」です。
結論から言うと、今現在の自分の目標を明確化し、達成まで努力しなければいけないことを意識し続けることが目的です。
簡単な説明は以下；
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１、視覚化できる特定の目標を定めること。
２、一日一回、それを次の形式で１５回続けて書き留めること。
「私、○○は、何々を得る/する/果たす。」
例）私、すーは、国立大学医学部医学科に合格する。
・半信半疑でも構わない。
・手書きが基本だが、タイプでも大丈夫ではないか。
・お金がほしいのなら、「宝くじが当たる」などと可能性を限定しない方が良い。
・「有名なミュージシャンになりたい」ではなく、「有名なミュージシャンになる」と書く。
・中々叶わなくても弱気にならず、粛々と書き続ける。
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ということです。
一つだけ注意を言っておくと、受験生は「験だけ担いでなにもしない」じゃいけませんよ！（笑）
あくまでも験担ぎとして、自分の心の支えの一部として活用してください。
あまり時間をとられないやり方ですので、やってみてはいかがでしょうか。
ちなみに管理人もやりましたが、十個中七個叶いました（笑）