12月の使い方
さて、もう12月に入ろうとしています。
センターまでの2ヶ月弱の期間をどのように過ごすか。
これがセンターの結果とも繋がるものになります。
ここで自分が受けるセンターの科目に目を向けてください。
「
効率のよい勉強の仕方その五(C模試の活用)」の3で、弱点を書き出していました。
そのノートを見て、自分の苦手な科目とその分野を軽く書き出してまとめてください。
ノートがない方はマーク模試の成績表で結構です。
書き出すのはなぜかと言うと。
もちろん12月中に弱点克服するためです。
理系の人は特に文系科目に、逆に文系の人は理系科目に注目してください。
つまり、普段の勉強で比較的に手薄になる科目を見てみます。
たとえば、理系の人は現段階で苦手な文型科目と言えば、評論や古文になるでしょう。
文系の人は数学でしょう。
その中でノートや成績表を見て苦手な分野をまとめていきます。
4月から現在に至るまでの苦手を書き出すと、意外と同じ分野での失点が目立ちます。
やはり弱点補強はどうしても後回しになってしまうんですね。
なので、ここから(12月から)参考書で苦手分野を重点的にこなしていきます。
多分予定表の通常学習欄(左側の欄)はしばらく空白が目立っていたと思います。
12月からまた一杯にしましょう。
参考書の苦手分野の範囲を書き込んでいき、苦手分野克服プランを作成します。
それこそ師走と言う名にふさわしいほどの忙しさになります。
予定表に書き込んだら、後は淡々とこなしていくだけです。
本当に忙しいのできついと思いますが、追い込みですので頑張ってください。