科目別センター対策・理科
今回は理科のセンター対策です。
実は私、理科の選択は物理生物でした。
よって化学の細かな勉強の仕方は説明できないです。
でももちろんちゃんと参照サイトの方を吟味して探しますので少々お待ちください。
理科の場合、教科書の図と研究が重要です。
センター試験は独自の傾向、つまり二次試験とは異なった問いが出てきます。
その傾向が一番表れている科目は物理だと思います。
計算よりも原理をきいてきますから。
たとえば、力のベクトルを聞く問などです。
力のベクトルの交点をとることによって他の力のベクトルの向きを聞いてきますよね。
その点、生物は二次試験とも繋がった問題が割りと多いので、二次も受ける人は有利です。
では科目別の説明に入りたいとおもいます。
<化学>
後日記載。
と前回書いたのですが、どこも月並みの簡潔な内容だったので勝手にまとめて書きます。
「化学の要点はとにかく暗記。
特に物理と同様にイメージ記憶がよいようです。
基礎知識を暗記していれば安定して点が取れます。」
やはり化学の場合も教科書の実験を参照してみてください。
注意点は物理と同様に目的と結果、できれば人物名も。
あとは普段の勉強をしっかりとやっていれば大丈夫な教科のようです。
<物理>
教科書の図を見ます。
特に日常生活の物理を重点的に覚えてください。
後は実験も目的と結果を覚えてください。
また、解く際に問題文はなるべく丁寧に読みましょう。
ひとつ条件を落とすとすぐ間違えてしまうのです。
しかも見直しでは間違いは見つけにくいです。
ですので、できるだけケアレスミスをなくすように問題文に注意です。
<生物>
教科書の実験を見てみましょう。
そしてその実験を行った人物の名前・その目的・結果を覚えてください。
注意してほしいことは、
1、血液中の成分の大きさ・数の比較
2、代表的な単細胞生物の大きさ
3、人・蛙の体液が生理食塩水何%と同等か
これは押さえてほしいところです。
他にもいろいろあるのですが、
これは結構高得点を得ている人でも覚えていなければ間違えやすいところです。
解き方は、社会と同様に○×がよいと思います。
センター理科の場合、多くの人は時間が余ると思いますので、
できるだけミスをしないように丁寧に解いてください。
特に問題文の条件の拾い忘れは致命的です。
気をつけて解いていきましょう。
次回は社会対策です。