読解の勉強チャート
単語、熟語、文法という土台がある程度出来上がってきたら次は読解です。
基本的に長文をただ読むならば、単熟語や文法を用いれば読めます。
そしてそれ+構文も学ぶべきです。
それを学ぶための参考書を紹介したいと思います。
「英語リーディング教本―基本からわかる」
分厚いです。
しかし、第一章は今までの文法事項の総復習かつ用語解説なので、しっかりと読み込んでください。
多くても一週間で読み終わると思うので、今度はPart 2のFrame of
referenceの部分をコピーし、復習法を駆使して全て覚えてください。
細かいやり方はpart2の冒頭に書かれているので参照ください。
これを覚えることでかなりのスピードで長文も読めるようになります。
この本の特徴は、読むための文型、文法知識を余すところなく会得できるところでしょう。
かなりオススメです。
ここで、しかしながら、文章を読んで問題を解く場合は、それに対応する読解の方法(テクニック)が存在します。
1、設問を先に読む
2、各パラグラフの出だしを拾い、全体の内容を理解する
3、英文の特徴(要点→説明(理由、譲歩など)→まとめ)をつかむ
などいろいろあります。
このようなことはとても重要ですが,どれも英語の土台が出来上がってからでないと使えないものですので、勘違いしないでまず土台を固めることからはじめましょう。
基礎固めにはこっちもおすすめ。